2008年 05月 02日
なんだかなぁ(笑) |
日本人と組織についての名著は、山本七平氏の「日本人と組織」角川Oneテーマ21出版です。
これは、歴史的宗教的な視点からの日本人と西洋人との「組織」というものへの根本的な差を論破したもので、特に契約に関する洞察については感が現在でも納得できる部分が多いです。
一方で、あえて組織から離れた時間、つまり無所属の時間こそが自分が自分らしく生きることのできるだから、意識してそれを作ることが必要だということが城山三郎著の「無所属の時間で生きる」です。
組織って何だろう?
世の中にはいろいろな組織の形態がありますから、きっと「答え」はその人の心の中にしかないのでしょう。
だから、あえてここでその答え(らしきもの)を押しつける気はありませんが、私は組織である以上備えるべき条件があるのではないかなと思うのです。
それは、いろんな言い方ができるでしょう。
目的?
方針?
理念?
それとも参加者のメリット?(←シャンプーじゃありませんから。念のため(笑))
・・・・・
組織の存在意義を明確に議論することが、実は組織のパフォーマンス、ひいては組織の存続性や求心力を高めることにつながるのかなと考えています。
・・・・・
一つだけ。
いろいろな考え方の人間が集まることは、良い事だと思います。
逆説的にいえば、いろいろな人間が集まることができる組織こそが面白いのではないかと。
そのための門戸はいつでも開かれておくべきだし、自分のメリットのみを追求するのではなく、清濁併せのむべきところではそれが求められる器量を持つ。
そんな人間になりたいしそんな組織であるべきだと思う今日この頃です。
最近、あまり面白くない話ばかりですいません(涙)
これは、歴史的宗教的な視点からの日本人と西洋人との「組織」というものへの根本的な差を論破したもので、特に契約に関する洞察については感が現在でも納得できる部分が多いです。
一方で、あえて組織から離れた時間、つまり無所属の時間こそが自分が自分らしく生きることのできるだから、意識してそれを作ることが必要だということが城山三郎著の「無所属の時間で生きる」です。
組織って何だろう?
世の中にはいろいろな組織の形態がありますから、きっと「答え」はその人の心の中にしかないのでしょう。
だから、あえてここでその答え(らしきもの)を押しつける気はありませんが、私は組織である以上備えるべき条件があるのではないかなと思うのです。
それは、いろんな言い方ができるでしょう。
目的?
方針?
理念?
それとも参加者のメリット?(←シャンプーじゃありませんから。念のため(笑))
・・・・・
組織の存在意義を明確に議論することが、実は組織のパフォーマンス、ひいては組織の存続性や求心力を高めることにつながるのかなと考えています。
・・・・・
一つだけ。
いろいろな考え方の人間が集まることは、良い事だと思います。
逆説的にいえば、いろいろな人間が集まることができる組織こそが面白いのではないかと。
そのための門戸はいつでも開かれておくべきだし、自分のメリットのみを追求するのではなく、清濁併せのむべきところではそれが求められる器量を持つ。
そんな人間になりたいしそんな組織であるべきだと思う今日この頃です。
最近、あまり面白くない話ばかりですいません(涙)
by kuwahara_TRIZ
| 2008-05-02 22:49
| 徒然草