2016年 06月 19日
ロジカルに考えるとは |
この週末は、2つのイベントに参加してきました。
5月20日は、20枚のスライドをそれぞれ20秒でめくるという制約条件でプレゼンする「ペチャクチャナイト」というイベントのプレゼンターとして。
5月21日は、「これからの自分の働き方の話をしよう」というタイトルでのワークを主催。
この2つに共通しているのは、「まずはロジカルに考えよう!」という事です。
問題がある場合は、その問題を起こしている原因を論理的(原因と結果の関係)に突き詰めていく。やりたい事がある場合は、それが今やれていない原因を同様に突き詰めていく。
「ロジカルに考えよう!」というと、多くの方が「そんな難しいし…」「直感で生きてきたから…」「なんかよくわからない…」と敬遠します。
ロジカル=頭良い?(笑)ww
まったくそんなことはありません。
ロジカルに考えられるかどうかは、ロジカルに考えた経験を持っているかどうかです。
そして、ロジカルに考えるという事は、その問題の状況を頭に浮かべられるかどうか。
つまり、実はきわめて右脳(感情的)なのです。
例えば、「今、自分の経営している小売店は、売り上げが上がらない」という問題があったとします。
その問題「売り上げが上がらない」の原因を見つけるために、ロジカルに考えてみましょう。
売り上げが上がらないのは? → お客さんが少ないから。→ なぜ、お客さんが少ないのだろう? → うーーん、わからん(汗)
行き詰る原因は、自分のお店のおかれた状況を「具体的に」想像していないからです。
自分のお店は? ケーキ屋さん。アロマテラピー。保険屋さん。…
具体的に「想像(イメージ)」することで、売り上げが上がらない状況、お客さんが集まらない状況が頭に浮かびますね。そうすると、原因をつかむために、そのシーンの人間が生き生きと動き出します。
後は、原因と結果の関係を間違えないように、つないでいくだけです。もちろんここは、経験するのが近道ですけど。
一見すると、今まで近寄りがたく感じていた「ロジカル思考」が、実はその状況をイメージすることでしか考えられないという事は、是非知っておいてもらえると幸いです。
5月20日は、20枚のスライドをそれぞれ20秒でめくるという制約条件でプレゼンする「ペチャクチャナイト」というイベントのプレゼンターとして。
5月21日は、「これからの自分の働き方の話をしよう」というタイトルでのワークを主催。
この2つに共通しているのは、「まずはロジカルに考えよう!」という事です。
問題がある場合は、その問題を起こしている原因を論理的(原因と結果の関係)に突き詰めていく。やりたい事がある場合は、それが今やれていない原因を同様に突き詰めていく。
「ロジカルに考えよう!」というと、多くの方が「そんな難しいし…」「直感で生きてきたから…」「なんかよくわからない…」と敬遠します。
ロジカル=頭良い?(笑)ww
まったくそんなことはありません。
ロジカルに考えられるかどうかは、ロジカルに考えた経験を持っているかどうかです。
そして、ロジカルに考えるという事は、その問題の状況を頭に浮かべられるかどうか。
つまり、実はきわめて右脳(感情的)なのです。
例えば、「今、自分の経営している小売店は、売り上げが上がらない」という問題があったとします。
その問題「売り上げが上がらない」の原因を見つけるために、ロジカルに考えてみましょう。
売り上げが上がらないのは? → お客さんが少ないから。→ なぜ、お客さんが少ないのだろう? → うーーん、わからん(汗)
行き詰る原因は、自分のお店のおかれた状況を「具体的に」想像していないからです。
自分のお店は? ケーキ屋さん。アロマテラピー。保険屋さん。…
具体的に「想像(イメージ)」することで、売り上げが上がらない状況、お客さんが集まらない状況が頭に浮かびますね。そうすると、原因をつかむために、そのシーンの人間が生き生きと動き出します。
後は、原因と結果の関係を間違えないように、つないでいくだけです。もちろんここは、経験するのが近道ですけど。
一見すると、今まで近寄りがたく感じていた「ロジカル思考」が、実はその状況をイメージすることでしか考えられないという事は、是非知っておいてもらえると幸いです。
by kuwahara_TRIZ
| 2016-06-19 23:10
| 徒然草