無煙コンロって良いんじゃ? |
本当は昨日で終わるはずだったのに、なんと今日まで・・・という事は「優勝!」でした!!
公式戦、初優勝!・・・
これまで谷間の世代(でも、本当に、不思議なくらいあるんだよねぇ。)と言われてきたけど、残り半年で伸びる伸びる!
夕べは、サッカーの親と子供で、焼肉屋で懇親会だったのですよ。
*これも当初、日曜日は無いだろうとの予想で・・・、ある意味さびしいよね(笑)
この年になると、「肉」は身体に少し重いかなって感じですが、ホルモンとかの臓モノだと何とかね。
ちなみに、ホルモンは博多ではモツと言われています。更には岐阜辺りでは、鶏の臓モノは「ケイチャン」、豚の臓モノは「トンチャン」といわれています。
これがまた、おいしいんだ!!!っと!
さて、その焼肉に関する話題が今日の朝日新聞の「be on sunday」に。
焼肉屋さんで一番困るのは、やっぱりその臭いですよね(苦笑)
煙なんかに巻かれるとそれはもう大変。
で、今は鉄板の脇に換気扇をつけて煙を吸いだす仕組みがほとんどですが、なんと「煙を出さないコンロ」があるのだそうですね!
煙が発生する温度というものがあって、それが200℃なのだそうです。
したがって、200℃にならないように焼けばよいということなのですね。
でも、普通に焼いたら確実に200℃以上になる。
だから、その人は「金網を冷やせば良い!」
いやー、これってありえない発想ですよね。
「そんなのできっこな~いじゃん!」
「肉が焼けないじゃ~ん!!」
という、クレームの嵐が目に浮かぶようです(笑)
でも、その人はそれを試作して、特許出願したのです。
その名も「無煙コンロ」!
本当の意味での無煙ですから。
これって、「肉を焼くためには金網は熱くなければならない。でも、煙を出さないためには金網は冷たくなければならない」という工学的矛盾を解決しています。
この矛盾の克服のヒントは、分離原理と仲介原理とTRIZは教えてくれます。
そうすると、「細いパイプで金網を作って、中に空気を通せば良い」という事になりますね!
でも、残念ながらまだ商品化はされていないそうです。
問題は、製造費が高いことと、「焼け上がるまでに時間が掛かる」ことだそうです。
これもTRIZで考えるといいかもよ!!!!!!
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