2005年 10月 15日
イージー楽器について思ったこと |
今日は名古屋にいますよ。理由は・・・IDEA元気会!です。
でも、あいにくの雨でねぇ。 誰だろう雨男は?
さて、「芸術の秋」です。
今朝のめざまし土曜版での調査結果で、芸術の秋に習得(または楽しみ)したいと思っていることは?との質問に対し、2位は楽器、そして1位は写真でした。
「楽器が弾けるようになりたい。」という想いは誰でもが持つようですが、いかんせん弾けるようになるまでが大変ですよね。
実は、私は中学からギターをやってまして、「アルハンブラの思い出」とか「アストーリアス」とか弾けてたのですよ。(フン!自慢!!)
特に中学から高校、大学にかけては時間がありますから、それこそ毎日弾いてました。弾けなかった曲が弾けるようになると楽しかったしね。
だから、楽器の面白さや楽しさは「苦労(=日々の練習)」の先にあるものだと信じて疑いません!
ところが昨今は、誰もが簡単に弾ける楽器なるものがあるんですよね。
例えばトランペットなんて、音を出すだけで大変難しい楽器なのですが、それが電気処理により「単に吹く」だけでトランペットの音として出せるものがあるんだとか。
つまり、誰でもが従来の努力時間の大幅削減(いわゆる簡単に!)で演奏できちゃうんです。
でもこれって、実際のところどぉなんだろう?
簡単に弾けるようになるっと言うことは、それだけ裾野は広がりそうです。「楽に弾けるんなら私もやってみよう!」てね。
しかし、本当に上手な人は出てこないのではないかな?
うまく弾けないから、いろいろと工夫して努力する。それが自分の血と肉になる。そうすると弾けなかったものが弾けるようになるから面白い!
簡単に弾けると言うことは、簡単にあきらめると同義になるような気がして仕方ありません・・・。
別にこれは、楽器だけではないと思うけどね。
私は、努力を継続する(できる)ことが「プロフェッショナルの条件」だと思います。
いろいろな面で、本当の「プロ」になりたいと改めて思った今日のめざまし土曜版でした。
PS:私も、簡単に弾けるチェロなら欲しいな!と思っていますが(笑)
だって、時間無いしね・・・。
本日もお読みいただいてありがとうございます。
ご意見や感想などありましたら、コメントをいただけるとうれしいです!
必ずご返事は差し上げます。
また明日も読みたいと思ったら是非クリックをお願いします!
でも、あいにくの雨でねぇ。 誰だろう雨男は?
さて、「芸術の秋」です。
今朝のめざまし土曜版での調査結果で、芸術の秋に習得(または楽しみ)したいと思っていることは?との質問に対し、2位は楽器、そして1位は写真でした。
「楽器が弾けるようになりたい。」という想いは誰でもが持つようですが、いかんせん弾けるようになるまでが大変ですよね。
実は、私は中学からギターをやってまして、「アルハンブラの思い出」とか「アストーリアス」とか弾けてたのですよ。(フン!自慢!!)
特に中学から高校、大学にかけては時間がありますから、それこそ毎日弾いてました。弾けなかった曲が弾けるようになると楽しかったしね。
だから、楽器の面白さや楽しさは「苦労(=日々の練習)」の先にあるものだと信じて疑いません!
ところが昨今は、誰もが簡単に弾ける楽器なるものがあるんですよね。
例えばトランペットなんて、音を出すだけで大変難しい楽器なのですが、それが電気処理により「単に吹く」だけでトランペットの音として出せるものがあるんだとか。
つまり、誰でもが従来の努力時間の大幅削減(いわゆる簡単に!)で演奏できちゃうんです。
でもこれって、実際のところどぉなんだろう?
簡単に弾けるようになるっと言うことは、それだけ裾野は広がりそうです。「楽に弾けるんなら私もやってみよう!」てね。
しかし、本当に上手な人は出てこないのではないかな?
うまく弾けないから、いろいろと工夫して努力する。それが自分の血と肉になる。そうすると弾けなかったものが弾けるようになるから面白い!
簡単に弾けると言うことは、簡単にあきらめると同義になるような気がして仕方ありません・・・。
別にこれは、楽器だけではないと思うけどね。
私は、努力を継続する(できる)ことが「プロフェッショナルの条件」だと思います。
いろいろな面で、本当の「プロ」になりたいと改めて思った今日のめざまし土曜版でした。
PS:私も、簡単に弾けるチェロなら欲しいな!と思っていますが(笑)
だって、時間無いしね・・・。
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by kuwahara_TRIZ
| 2005-10-15 13:54
| 徒然草