2010年 05月 29日
キーニーズ法を受けて… |
朝の空気に包まれてのブログ更新になりました。
ここ2-3日、また少し気温が下がり気味ですか・・・・。
周りにも体調を崩されている方も多いので、気をつけてくださいませ。
さて、先日梅澤伸嘉さんの、「ヒット商品を生む!消費者心理の仕組み」の、出版記念セミナーに行ってきました。
梅澤先生は、1968年にサンスターで「トニックシャンプー」を、その後ジョンソン・アンド・ジョンソンに移って、スキンガードなどのヒット商品を連発された方です。
最近では、例のモノ(ご想像にお任せします(笑))の、開発にも関連したとか…。
それらを開発する時の思考をマーケット心理からの「キーニーズ法」としてまとめて普及していらっしゃるのはご存じの方も多いと思います(笑)
セミナー内容の多くを、ここで記載するのは色々と問題があるので、簡単にまとめると、起点はあくまでも消費者ニーズです。
それを、解決できた、もしくは解決するための理想状態(私は、これを「抽象化」と同意に受取りました。)を考える。
その後で、その具体的な手段をアイデア出しするのですが、ここでも実現性は考えない。というか、出来ない事、新たな問題をあぶりだすのです。
それらを「メラキアの発想」で解決する事で、ブレークスルーを起こす。
と言う流れです。
つまり、市場プルの発想なので、そこの抽象化(キーニーズ)さえ間違わなければ、ヒット率がとても高くなると。
つまり、良いアイデアとは、市場に受け入れられて、企業に利益を与え、顧客に満足を与えたものなのだという点で、私の考えととても近く感じました。
・・・・なるほど。
話も面白く、具体的で楽しく聞かせて頂きました。
もっと時間長くても良かったかなと思いましたし。
*(株)博多マーケティングコンセプトハウスの田添社長、ありがとうございました。
また、その後の「Aha!体験ゲーム」も、参加者がテーブルを囲んで、Aha!体験を実感する楽しい時間でした。
こういうのを、技術者向けにもできると面白いなと感じて、帰路に着いた次第です。
話をもとに戻して、キーニーズ法にも、TRIZ的な矛盾解決、理想解の追求など共有できる部分も多く感じました。
今後、そのあたりも研究して、技術者やそれ以外の方にも使ってもらえるようなものにしたいなと。
では、これから、佐賀に行ってきます。
皆さん、良い休日を!
ここ2-3日、また少し気温が下がり気味ですか・・・・。
周りにも体調を崩されている方も多いので、気をつけてくださいませ。
さて、先日梅澤伸嘉さんの、「ヒット商品を生む!消費者心理の仕組み」の、出版記念セミナーに行ってきました。
梅澤先生は、1968年にサンスターで「トニックシャンプー」を、その後ジョンソン・アンド・ジョンソンに移って、スキンガードなどのヒット商品を連発された方です。
最近では、例のモノ(ご想像にお任せします(笑))の、開発にも関連したとか…。
それらを開発する時の思考をマーケット心理からの「キーニーズ法」としてまとめて普及していらっしゃるのはご存じの方も多いと思います(笑)
セミナー内容の多くを、ここで記載するのは色々と問題があるので、簡単にまとめると、起点はあくまでも消費者ニーズです。
それを、解決できた、もしくは解決するための理想状態(私は、これを「抽象化」と同意に受取りました。)を考える。
その後で、その具体的な手段をアイデア出しするのですが、ここでも実現性は考えない。というか、出来ない事、新たな問題をあぶりだすのです。
それらを「メラキアの発想」で解決する事で、ブレークスルーを起こす。
と言う流れです。
つまり、市場プルの発想なので、そこの抽象化(キーニーズ)さえ間違わなければ、ヒット率がとても高くなると。
つまり、良いアイデアとは、市場に受け入れられて、企業に利益を与え、顧客に満足を与えたものなのだという点で、私の考えととても近く感じました。
・・・・なるほど。
話も面白く、具体的で楽しく聞かせて頂きました。
もっと時間長くても良かったかなと思いましたし。
*(株)博多マーケティングコンセプトハウスの田添社長、ありがとうございました。
また、その後の「Aha!体験ゲーム」も、参加者がテーブルを囲んで、Aha!体験を実感する楽しい時間でした。
こういうのを、技術者向けにもできると面白いなと感じて、帰路に着いた次第です。
話をもとに戻して、キーニーズ法にも、TRIZ的な矛盾解決、理想解の追求など共有できる部分も多く感じました。
今後、そのあたりも研究して、技術者やそれ以外の方にも使ってもらえるようなものにしたいなと。
では、これから、佐賀に行ってきます。
皆さん、良い休日を!
by kuwahara_TRIZ
| 2010-05-29 07:34
| TRIZ