2009年 12月 06日
ジョギング中に思いを巡らしてみました… |
今週末は、全国的にもあまり良い天気ではなかったようですね。
九州は、寒い雨の2日間でしたし。
今日も夕方、ジョギングしてきました。
一応、今年は、1-2回/週は続いているかなってところです。
これが、人間ドックの結果に少しでも反映してくれると嬉しいのですが(苦笑)
さて、ETC。
・・・って、今頃かい!!っていう突っ込みがきそうですが(笑)
土日割引が始まって、高速道路を利用している人が増えていると聞いてはいたのですが、それを確かめるべく先週、月曜日と土曜日に高速に乗りました。
平日は、いつもと同じような車の量だなと思いました。
午前と夕方。まぁ、夕方から夜にかけては、それなりの量の車が走っているなと感じた位ですし。
ところが、土曜日。
少し朝早く家を出たつもりで、いつもの(少なくともそんな割引が適用される前の)高速じゃないって感じました。
大体、熊本から久留米位までは、波のある車の量(時折、車の集団に当たるイメージ)だったように覚えているのですが、今回は熊本過ぎていきなりなんとなくこの時間にしては車の量が多いんじゃない?と。
しかもコンスタントに多い状態で流れて行く感じ。
そして、帰りは午後だったのですが、これもまた「あれ?土日こんなに多かったっけ?なんかイベント?」って感じ。
そうか、これが1000円効果なんだって、まざまざと見せられました。
しかも、インターでは、ほとんどの車がETCレーンを流れて行くし(苦笑)
実感することって大切なんだねと思いました。
そしてこれで、無料化なんてなったら・・・、一体どうなるんだろうと思いました。
まぁ、そうすんなりと無料化にはならないと思いますが・・・、判断難しいですねぇ。
・・・・
ところで、ジョギングしながら思い浮かんだことなんですが、私は、TRIZで問題解決へのアイデアを生み出すっていつも言ってます。
しかし、実は、問題をきちんと定義することで80%以上の確率でその問題は解決できたと考えて良いと言われているのですね。
それほど、問題をきちんととらえることは難しい。
逆説的に言えば、問題をきちんととらえられないから、解決策が浮かばない。
TRIZでも、あまりに問題解決の方に軸足を移し過ぎると面白くないなと。
つまり問題定義、もしくは問題発見の視点で使ってみると面白いかもしれないなと思いいたった次第です。
たとえば、今皆さん方の頭の中にある問題のとらえ方。
それで、良いと思いますか?
TRIZのマルチスクリーンのように、鵜の目鷹の目的に観察すると違った定義ができませんか?
また、大きすぎる問題は、小さく分割したり、逆の視点から観察してみましょう。
また、あまりにもモノにとらわれているようなら、コト(目的機能)に着目して見ましょう。
「これしかない!」ではなくて、「これもありかな?」という柔軟で多様性のある思考。
そして、それは、日常の少しづつの訓練の積み重ねから生まれる大きな創造性になるのでしょうね。
そうそう、ヘンリーミンツバーグの「MBAが会社を滅ぼす」では、マネジメントは「クラフト=経験/実験」と「アート=直観」「サイエンス=分析」の3つを適度にブレンドしたものでなければならないと述べています。
これは、マネジメントだけではなく、技術者が新商品を開発する時にも言えるような気がしています。
すべてが論理的な分析だけで解けるものではなく、感動も与えられない。感動がなければイノベーションは起きないのでは?
・・・・なんて考えてながら走ってたら、いつもよりジョギングの時間が短く感じました(笑)。
からだを動かしながら考えると、かなり暴走した(笑)発想が出来て良いかもよ。
これって、脳の血流量が上がるせいでしょうか?
では、また!
九州は、寒い雨の2日間でしたし。
今日も夕方、ジョギングしてきました。
一応、今年は、1-2回/週は続いているかなってところです。
これが、人間ドックの結果に少しでも反映してくれると嬉しいのですが(苦笑)
さて、ETC。
・・・って、今頃かい!!っていう突っ込みがきそうですが(笑)
土日割引が始まって、高速道路を利用している人が増えていると聞いてはいたのですが、それを確かめるべく先週、月曜日と土曜日に高速に乗りました。
平日は、いつもと同じような車の量だなと思いました。
午前と夕方。まぁ、夕方から夜にかけては、それなりの量の車が走っているなと感じた位ですし。
ところが、土曜日。
少し朝早く家を出たつもりで、いつもの(少なくともそんな割引が適用される前の)高速じゃないって感じました。
大体、熊本から久留米位までは、波のある車の量(時折、車の集団に当たるイメージ)だったように覚えているのですが、今回は熊本過ぎていきなりなんとなくこの時間にしては車の量が多いんじゃない?と。
しかもコンスタントに多い状態で流れて行く感じ。
そして、帰りは午後だったのですが、これもまた「あれ?土日こんなに多かったっけ?なんかイベント?」って感じ。
そうか、これが1000円効果なんだって、まざまざと見せられました。
しかも、インターでは、ほとんどの車がETCレーンを流れて行くし(苦笑)
実感することって大切なんだねと思いました。
そしてこれで、無料化なんてなったら・・・、一体どうなるんだろうと思いました。
まぁ、そうすんなりと無料化にはならないと思いますが・・・、判断難しいですねぇ。
・・・・
ところで、ジョギングしながら思い浮かんだことなんですが、私は、TRIZで問題解決へのアイデアを生み出すっていつも言ってます。
しかし、実は、問題をきちんと定義することで80%以上の確率でその問題は解決できたと考えて良いと言われているのですね。
それほど、問題をきちんととらえることは難しい。
逆説的に言えば、問題をきちんととらえられないから、解決策が浮かばない。
TRIZでも、あまりに問題解決の方に軸足を移し過ぎると面白くないなと。
つまり問題定義、もしくは問題発見の視点で使ってみると面白いかもしれないなと思いいたった次第です。
たとえば、今皆さん方の頭の中にある問題のとらえ方。
それで、良いと思いますか?
TRIZのマルチスクリーンのように、鵜の目鷹の目的に観察すると違った定義ができませんか?
また、大きすぎる問題は、小さく分割したり、逆の視点から観察してみましょう。
また、あまりにもモノにとらわれているようなら、コト(目的機能)に着目して見ましょう。
「これしかない!」ではなくて、「これもありかな?」という柔軟で多様性のある思考。
そして、それは、日常の少しづつの訓練の積み重ねから生まれる大きな創造性になるのでしょうね。
そうそう、ヘンリーミンツバーグの「MBAが会社を滅ぼす」では、マネジメントは「クラフト=経験/実験」と「アート=直観」「サイエンス=分析」の3つを適度にブレンドしたものでなければならないと述べています。
これは、マネジメントだけではなく、技術者が新商品を開発する時にも言えるような気がしています。
すべてが論理的な分析だけで解けるものではなく、感動も与えられない。感動がなければイノベーションは起きないのでは?
・・・・なんて考えてながら走ってたら、いつもよりジョギングの時間が短く感じました(笑)。
からだを動かしながら考えると、かなり暴走した(笑)発想が出来て良いかもよ。
これって、脳の血流量が上がるせいでしょうか?
では、また!
by kuwahara_TRIZ
| 2009-12-06 17:58
| TRIZ