2006年 05月 09日
知識のタコツボ化は避けたいね |
今回の長野は暑かった・・・・(汗)
まだ5月なのにすでに初夏の陽気。
まさに、フェーン現象ってヤツでしょうか。
さて、今日は創造性を阻害するものとして「組織の壁」について考察してみます。
組織の壁ってなぜできるのでしょう?
私自身の経験から言えば、「自分達の役割を守るため」だったかような(笑)
つまり、自分達の存在を守るために、組織の壁を作るのです。
では、組織の壁がなぜいけないのでしょうか?
・・・・・
それは「知識のタコツボ化」を起こすからなのです。
自分達の役割を守るための壁が、自分達の仕事を遂行するために必要な知識さえも拒んでしまう。
本来、知識とは流通(=交流)させてこそ、その価値を活かすことが出来ます。
知識を個人ベース~組織ベースで守っても仕方ありません。
流通させることで、自分達が持っていた知識と違った別の知識とが出会うと、そこに新しい知見が生まれます。
それを自分達の新しい知識とする。
・・・・・・
セクショナリズムは、自分を守るように見えて、実は自分をダメにするものなのです。
できるだけ、いろいろな部門の人、他の会社の人達、自分とできるだけ遠い世界の人達と接することが大切なのでしょう。
本日もお読みいただいてありがとうございます。
ご意見ご感想などお聞かせいただけるとうれしいです。
まだ5月なのにすでに初夏の陽気。
まさに、フェーン現象ってヤツでしょうか。
さて、今日は創造性を阻害するものとして「組織の壁」について考察してみます。
組織の壁ってなぜできるのでしょう?
私自身の経験から言えば、「自分達の役割を守るため」だったかような(笑)
つまり、自分達の存在を守るために、組織の壁を作るのです。
では、組織の壁がなぜいけないのでしょうか?
・・・・・
それは「知識のタコツボ化」を起こすからなのです。
自分達の役割を守るための壁が、自分達の仕事を遂行するために必要な知識さえも拒んでしまう。
本来、知識とは流通(=交流)させてこそ、その価値を活かすことが出来ます。
知識を個人ベース~組織ベースで守っても仕方ありません。
流通させることで、自分達が持っていた知識と違った別の知識とが出会うと、そこに新しい知見が生まれます。
それを自分達の新しい知識とする。
・・・・・・
セクショナリズムは、自分を守るように見えて、実は自分をダメにするものなのです。
できるだけ、いろいろな部門の人、他の会社の人達、自分とできるだけ遠い世界の人達と接することが大切なのでしょう。
本日もお読みいただいてありがとうございます。
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by kuwahara_TRIZ
| 2006-05-09 22:31
| 今日の一言