2010年 12月 04日
IT環境の進化に伴う仕事のやり方の変化について… |
久しぶりでございます(汗)
今日の移動は大変でした。なんと言っても東北新幹線が新青森駅まで全線開通したおめでたいことの裏には、ダイヤの調整とか諸々の事情があったのでしょう。
・・・久しぶりに、駅とか空港の中を走りました・・・(爆笑)
このところ、急に多忙になりまして…(言いわけ?(笑))
まさに師走を体現している状態?
まぁ、Twitterの方では、気楽にツイートを重ねていましたが、ブログの方は書きかけては消しての繰り返しでした。
それもこれも、私の怠慢の成せるわざでしょう(笑)
で、ちょっと気合を入れて今日更新します!
と言いつつ話題を探すと…、さて年末のボーナス商戦をにらんでか、いろんな新商品が生まれていますね。
特に、スマホ関連商品はi-フォンをはじめとして、ギャラクシーやらエクスぺリアやら、各社豊富な品ぞろえを始めました。
知人に聞いたところによると、スマホは我々みたいに見知らぬ土地への出張が多い人にとっては、道に迷わないためのGPS機能や、食事どころを探す手助けなどに重宝するそうです。
また、PCを開く時間よりスマホは常に電源を入れているので、常にメールチェックや添付ファイルの確認までできるとの事。
・・・・つまり、いつでもどこでも仕事をしなさいと言う事?(笑)
冗談はさておき、Wifiも充実して来て、PCでの作業環境もかなり整いつつあります。
私は、PCを開くよりも本を開く方が好きだったのですが、これもi-Padやキンドル、更にはギャラクシーTabなどの電子書籍と呼ばれるものが生まれてきましたから、わざわざ本を持ち歩く必要も無くなってきていますね(苦笑)
・・・でも結局私は、未だに本を持ち歩いていますが。。
ただ、移動時の荷物をできるだけ減らして、移動時の負担を軽減すると言う趣旨では、たとえばそういう電子情報端末の進化はとても興味深く楽しみにしています。
たとえば、PCの立ち上がり時間がものすごく短くなったら?
たとえば、i-Padに代表されるようなタッチパネル式の情報端末でプレゼン出来るような環境が整ったら?
たとえば、i-Phoneに代表されるようなスマホで、プレゼンの資料を作ったり、プロジェクターにつなげられるようになったら?
・・・・
結局、人間は自分にとっての利便性を最大にするものを選択するのではないでしょうか。
TRIZもそうです。
確かに、世界中の知識(特許など)にアクセスできる事は大切だとは思いますが、それらを自分の問題解決のヒントとして役立てる事ができなければ意味がありませんね。
単純に、「世界中の先端の知識にアクセスできますよ」だけではなく、それを使う人の感性に訴えるような仕掛けや仕組みが大切なのではないかと思っています。
少なくともアルトシュラーは、特許をそのまま提示するだけではなく、特許の本質を抽出して技術者が使えるようなツールにしたという事が、私は彼の偉大な所だと思っています。
知識に触発される知恵やアイデア。
もしくは、それを生み出すための仕組みとしての抽象化の思考。
TRIZを使ったコンサルをしている我々の自戒を込めて、考えて行かねばならない所だと思います。
では、また。
*クリスマスが過ぎたら、多少更新頻度を上げる予定です(笑)
今日の移動は大変でした。なんと言っても東北新幹線が新青森駅まで全線開通したおめでたいことの裏には、ダイヤの調整とか諸々の事情があったのでしょう。
・・・久しぶりに、駅とか空港の中を走りました・・・(爆笑)
このところ、急に多忙になりまして…(言いわけ?(笑))
まさに師走を体現している状態?
まぁ、Twitterの方では、気楽にツイートを重ねていましたが、ブログの方は書きかけては消しての繰り返しでした。
それもこれも、私の怠慢の成せるわざでしょう(笑)
で、ちょっと気合を入れて今日更新します!
と言いつつ話題を探すと…、さて年末のボーナス商戦をにらんでか、いろんな新商品が生まれていますね。
特に、スマホ関連商品はi-フォンをはじめとして、ギャラクシーやらエクスぺリアやら、各社豊富な品ぞろえを始めました。
知人に聞いたところによると、スマホは我々みたいに見知らぬ土地への出張が多い人にとっては、道に迷わないためのGPS機能や、食事どころを探す手助けなどに重宝するそうです。
また、PCを開く時間よりスマホは常に電源を入れているので、常にメールチェックや添付ファイルの確認までできるとの事。
・・・・つまり、いつでもどこでも仕事をしなさいと言う事?(笑)
冗談はさておき、Wifiも充実して来て、PCでの作業環境もかなり整いつつあります。
私は、PCを開くよりも本を開く方が好きだったのですが、これもi-Padやキンドル、更にはギャラクシーTabなどの電子書籍と呼ばれるものが生まれてきましたから、わざわざ本を持ち歩く必要も無くなってきていますね(苦笑)
・・・でも結局私は、未だに本を持ち歩いていますが。。
ただ、移動時の荷物をできるだけ減らして、移動時の負担を軽減すると言う趣旨では、たとえばそういう電子情報端末の進化はとても興味深く楽しみにしています。
たとえば、PCの立ち上がり時間がものすごく短くなったら?
たとえば、i-Padに代表されるようなタッチパネル式の情報端末でプレゼン出来るような環境が整ったら?
たとえば、i-Phoneに代表されるようなスマホで、プレゼンの資料を作ったり、プロジェクターにつなげられるようになったら?
・・・・
結局、人間は自分にとっての利便性を最大にするものを選択するのではないでしょうか。
TRIZもそうです。
確かに、世界中の知識(特許など)にアクセスできる事は大切だとは思いますが、それらを自分の問題解決のヒントとして役立てる事ができなければ意味がありませんね。
単純に、「世界中の先端の知識にアクセスできますよ」だけではなく、それを使う人の感性に訴えるような仕掛けや仕組みが大切なのではないかと思っています。
少なくともアルトシュラーは、特許をそのまま提示するだけではなく、特許の本質を抽出して技術者が使えるようなツールにしたという事が、私は彼の偉大な所だと思っています。
知識に触発される知恵やアイデア。
もしくは、それを生み出すための仕組みとしての抽象化の思考。
TRIZを使ったコンサルをしている我々の自戒を込めて、考えて行かねばならない所だと思います。
では、また。
*クリスマスが過ぎたら、多少更新頻度を上げる予定です(笑)
by kuwahara_TRIZ
| 2010-12-04 22:43
| 仕事のやり方